山形県飽海郡遊佐町の歯医者さん

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口腔内撮影用カメラ雑感(院長が形歯会報に寄稿)

カメラが趣味である院長が、歯科で使う口腔内撮影用カメラについて雑誌に寄稿いたしました。

カメラ好きの方は是非お声がけください!
 

口腔内撮影用カメラ雑感

歴代の口腔内撮影用カメラ
愛用の一眼レフたち
寄稿した雑誌の一コマ

突然このコーナーの執筆依頼が舞い込んだ。

執筆内容の題材の一つに診療における便利グッズの紹介というのがあった。過去のこのコーナーを読み返してみると結構オタク的なことも書いてある。ここは便利グッズを紹介しつつ好きなカメラについて少し書いてみることにする。

昨年導入したアイスペシャルCⅢという口腔内撮影専用のカメラがなかなか良い。もはや死語になってしまったかも知れないがいわゆるバカチョンである。

背景が変化したり無影灯などの光が点いていても一定の明るさ色調で撮影することが出来、オートトリミング機能で撮影距離が前後しても一定の倍率に修正してくれる機能もある。歯科専用設計と謳っているいるだけありオペモード、ホワイトニングモード、シェード合わせ用のモードなどもある(使いこなせてないが)。

シャッターのタイムラグ等多少の不満もないわけでは無いが、防水性がありアルコール清拭可能な片手で操作可能な軽量コンパクトサイズのボディが何より取り回し抜群なのだ。センサーが小さいとの評価もあるようだが口腔内撮影では十分のようだ。スタッフには大人気で、今までの一眼レフを使うのは私一人だけになってしまった。

思えば口腔内撮影用として使っているカメラ(レンズ)もこれで7機種目となる。

初めて口腔内撮影をしたのは歯科医師になってすぐの39年前、大学の口腔外科で医局のメディカルニッコールであった。映りの素晴らしさに驚愕した。

2代目の製品が出たとき個人で購入し、愛用していた一眼レフボディに着けて使っていた。当時はカメラがデジタル化するとは全く考えもつかなかった。パソコン、ワープロもなかった。大学病院から持たされたのはポケットベルであった。

その後口腔内撮影用のカメラもポラロイド、コンデジを使ったりしながら一眼レフを中心に使ってきた。一眼レフはデジタル化の波を乗り切った、オリンピック等でプロが使っているのはほとんどが一眼レフだ。機械的にミラーを動かす機構には限界はあると思うのだが、OVF(光学ファインダー)のクリアさを凌ぐ物はまだ無いと言っていいようだ。

いずれミラーレスに取って代わられるのだろうが、シャッターを押す度のミラーショックが私を少年時代から魅了してやまない一眼レフはいつまであるのだろうか?

当院の院長室の棚には常に何台かのカメラが置いてある。来客がそれに気付いててカメラ談義になることもたまにある。

私も仕事をしているふりをして、単なるカメラいじりをしていることもほんの少しだがある。